PR TIMES(3922)が中間決算を発表、通期売上高予想を下方修正し期末配当は74.30円に増配

株式会社PR TIMES(3922)は、2026年10月14日、2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信を発表しました。同時に、通期連結業績予想の修正と、配当方針の変更・増配を発表しています。

発表の内容

中間期の実績(2026年3月1日~2026年8月31日)

項目 金額 前年中間期比
売上高 5,049百万円 8.0%増
EBITDA 1,974百万円 3.4%減
営業利益 1,751百万円 7.4%減
経常利益 1,777百万円 5.7%減
親会社株主に帰属する中間純利益 1,125百万円 11.6%減

売上高は増えましたが、各段階の利益は前年中間期を下回りました。総資産は12,085百万円、自己資本比率は82.6%です。

通期業績予想の修正(2027年2月期)

項目 前回予想 今回予想 増減率
売上高 10,844百万円 10,319百万円 4.8%減
EBITDA 3,685百万円 3,685百万円 据え置き
営業利益 3,250百万円 3,250百万円 据え置き
経常利益 3,238百万円 3,290百万円 1.6%増
親会社株主に帰属する当期純利益 2,200百万円 2,100百万円 4.5%減
1株当たり当期純利益 162.86円 154.98円 -

前期(2026年2月期)の実績は、売上高9,546百万円、営業利益3,622百万円、当期純利益2,397百万円でした。

配当予想の修正

2027年2月期の期末配当予想は74.30円です。前期(2026年2月期)の年間配当は期末13.80円でした。「配当方針の変更、資本配分方針の策定及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」で公表されています。

会社が説明した理由

会社は、売上高予想を下げた理由を次のように説明しています。

  • 2026年8月に、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」の事業撤退を決めた
  • その他のサービスと、連結子会社の株式会社NAVICUSの売上高が当初計画を下回っている

一方で、「Jooto」の事業撤退に伴う費用の減少と、グループ全体での経費の見直しなどにより、EBITDAと営業利益は前回予想を据え置いたとしています。

注目点と注意点

  • 売上高予想は525百万円の減額ですが、営業利益予想は3,250百万円で据え置きです。
  • 経常利益の予想は52百万円増えた一方で、当期純利益の予想は100百万円減っています。純利益が減る理由は、抜粋の範囲では説明されていません。
  • 期末配当予想74.30円は、前期の13.80円から大きく増えます。配当方針の変更の中身は、別のお知らせで確認する必要があります。

まとめ

PR TIMESの2027年2月期中間期は、売上高が8.0%増えた一方、営業利益は7.4%減でした。通期予想は、売上高を10,319百万円に下げ、営業利益は据え置き、当期純利益は2,100百万円に下げました。配当は、期末74.30円に増配する予想です。

本記事は開示情報を整理したもので、投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

出典

元記事: 3922 (株)PR TIMES(Yahoo!ファイナンス)

PRTIMES「2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026-10-14 適時開示)

PRTIMES「通期業績予想の修正に関するお知らせ」(2026-10-14 適時開示)

この記事は上記の公開情報をもとに、内容を整理して作成しています。

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