サイバー・バズ(7069)が通期業績予想を上方修正 連結売上高は8,600百万円、営業利益は668百万円

株式会社サイバー・バズ(7069・東証グロース)は、2026年10月9日、「連結業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ」を開示しました。同社は、2026年9月期通期連結業績予想について、売上高、営業利益、当期純利益のすべてを上方修正すると発表しました。

何が起きたのか

サイバー・バズは、2026年9月期(2025年10月1日~2026年9月30日)の通期連結業績予想を上方修正すると発表しました。

修正後の通期連結売上高は8,600百万円(前回予想:8,200百万円)に、営業利益は668百万円(前回予想:520百万円)に引き上げられました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は520百万円(前回予想:368百万円)に、1株当たり当期純利益は64.12円(前回予想:45.55円)に引き上げられました。経常利益は647百万円(前回予想:487百万円)の見込みです。

確認できる材料

業績予想の修正詳細

項目 前回予想 修正後予想 比較
連結売上高 8,200百万円 8,600百万円 上方修正
連結営業利益 520百万円 668百万円 上方修正
親会社株主に帰属する当期純利益 368百万円 520百万円 上方修正
1株当たり当期純利益 45.55円 64.12円 上方修正

なお、前年実績(2025年9月期)の親会社株主に帰属する当期純利益は385百万円、1株当たり当期純利益は47.97円でした。

業績上方修正の理由

会社によると、業績が想定を上回って推移した要因として、主に以下の3点が挙げられています。

  1. 売上高の増加: 主力事業であるSMM事業およびライブ配信プラットフォーム事業において、期末にかけて複数の追加受注を獲得し、納品に至ったため、売上高が前回予想を上回る見込みとなりました。
  2. 利益面(売上総利益): 売上高の伸長による売上総利益の増加が寄与しています。
  3. 利益面(コスト管理): AIを活用した業務効率の向上と、継続的なコストマネジメントにより、営業利益が前回予想を大幅に上回る見込みとなりました。さらに、当初計画していた戦略投資(コスト)の一部(約70百万円程度)が期ずれにより来期以降の実行見込となったため、費用計上されなかったことも、追加的に営業利益を押し上げる要因となりました。

事業環境とその他

  • 国内インターネット広告市場は、動画広告を中心に拡大し、2025年においても前年比10.8%増の4兆456億円となり、一定の成長を継続しています。
  • 同社は、2026年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しています。

今後確認したい点

業績の上方修正の背景として、主力事業における追加受注の獲得や、AI活用による業務効率化が挙げられています。今後は、これらの主力事業が今後も年率二桁以上の売上高成長率を維持できるか、また、戦略投資の実行時期が来期以降にずれ込んだことで、来期以降の具体的な投資計画と、それによる費用計上計画がどのように調整されるかについて、今後の開示情報が注目されます。

まとめ

サイバー・バズは、主力事業の追加受注獲得による売上高の増加に加え、AIを活用した業務効率向上や、戦略投資費用の期ずれによる費用計上抑制が重なり、2026年9月期通期連結業績予想を上方修正しました。これにより、売上高、営業利益、当期純利益のすべてが前回予想を上回る見込みとなっています。

本記事は開示情報を整理したもので、投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

出典

元記事: 7069 (株)サイバー・バズ(Yahoo!ファイナンス)

G-サイバー・バズ「連結業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ」(2026-10-09 適時開示)

この記事は上記の公開情報をもとに、内容を整理して作成しています。

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