日本調理機(2961)が通期業績予想を上方修正、配当予想も増額

日本調理機株式会社(2961・東証スタンダード)は10月22日、「2026年9月期通期業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」を発表しました。同社は、2026年9月期の通期業績予想を大幅に上方修正するとともに、年間配当予想を増額しました。

発表の内容

2026年9月期通期個別業績予想の修正

2026年9月期通期個別業績予想は、前回発表予想から大幅に上方修正されました。

項目 前回予想 今回修正予想 増加額(百万円) 増加率
売上高 19,100 20,886 1,786 9.4%
営業利益 820 1,344 524 63.9%
経常利益 830 1,360 530 63.9%
当期純利益 500 912 412 82.4%
1株当たり当期純利益 112.22円 204.70円 - -

※上記の増減額は、前回予想からの増加額です。前期(2025年9月期)の実績は、売上高18,118百万円、営業利益844百万円、経常利益908百万円、当期純利益601百万円、1株当たり当期純利益135.22円です。

2026年9月期配当予想の修正

配当予想についても修正されました。

  • 今回修正予想(年間配当金合計): 75.00円
  • 前回予想(年間配当金合計): 45.00円
  • 増額額: 30円増額
  • 前期実績(2025年9月期): 40.00円

会社が説明した理由

会社によると、業績予想を上方修正した主な理由は以下の2点です。

  1. 学校給食分野や、社員食堂、ホテルといった学校給食以外の集団給食分野において、期初の想定以上の受注を獲得したこと。
  2. 資材価格高騰への対応が進んだこと。

注目点と注意点

  • 業績の改善: 通期の当期純利益の予想は、前回予想の500百万円から912百万円に引き上げられ、前期実績(601百万円)も上回る見込みです。1株当たり当期純利益の予想も112.22円から204.70円になりました。
  • 配当の増加: 年間配当予想は、前回予想の45.00円から75.00円に増額されました。これは、前期実績の40.00円と比較しても大幅な増加となります。
  • 修正の対象: 今回の修正は、2026年8月7日に公表した通期業績予想と配当予想を見直したものです。

まとめ

日本調理機は、学校給食分野と、社員食堂やホテルなど学校給食以外の集団給食分野での想定以上の受注獲得と、資材価格高騰への対応進展を背景に、2026年9月期の通期業績予想を大幅に上方修正し、同時に配当予想も増額すると発表しました。今回の修正により、当期純利益の予想は、前回予想と前期実績のどちらも上回る水準になりました。

本記事は開示情報を整理したもので、投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

出典

元記事: 2961 日本調理機(株)(Yahoo!ファイナンス)

日本調理機「2026年9月期通期業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」(2026-10-22 適時開示)

この記事は上記の公開情報をもとに、内容を整理して作成しています。

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